チャイコフスキー/バイオリン協奏曲/ユリアフィッシャー&ロシア国立管弦楽団(2006)
チャイコフスキーはおしなべて、その旋律も彼の感受性もどこか「乙女」のにおいがする。
なんだけど、聴く姿を想像出来るのはグラマラスで経験豊かな女性。そのギャップは一体どこからくるのだろう。
メランコリックで、劇的で視覚的。喜怒哀楽。純化された人生の記憶。
ユリアフィッシャーの演奏がそうさせるのか、技巧の披露を超えたところにある彼女の表現力。
天才ハイフェッツ先生の演奏↓
欲しいなあこのレコード
http://youtu.be/KimuMGtYQFY
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